僕の運営するリスタBlogでは、11記事を投稿した状態でアドセンスに一発合格しました。
しかも、意識的にやった施策は4つだけです。
その点について詳しく解説していきます。
記事の内容
・アドセンスに受かるためのポイント
・僕が試した具体的な施策
・一般的なアドセンス基準の検証
Contents
アドセンス合格のために行った4施策
僕がやった施策は、具体的には4つです。
他の方の記事を眺めた感じ、少ないほうだと思う。
アドセンス合格の本質を捉えれば、そんなに色々やる必要なしです。
独自ドメインを使う
これは、他のブロガーさんとかと同じ意見です。
でも正直、受かるだけなら独自ドメイン以外でもいけると思います。
調べた感じ、はてなブログとかでもGoogleアドセンス通ってる人いたので。
ただし、他のサービスはいつ終わるかわかりません。
100記事積み上げて、アドセンス通って、アフィリでも稼いで、月100万円稼げるようになっても、サービス終わったら全部なくなる笑
本気でやるなら、サーバー借りて、WordPressのサイト持った方が長期的にはいいと思います。
有料デザインを使う
有料デザイン使った方が、コスパいいです。
Googleは、サイトが見やすいかという点をかなり重要視してます。
そして、Googleに評価されやすいデザインを作るには、それなりのプログラミングスキルがいります。
てか、多分自作テーマ作れるレベルなら、ちょっと頑張ればデザインの道で生きていけそう。
僕は、プログラミングもちょっとかじってて、HTMLとCSS、ちょっとjavascriptはできます。
ただ、PHPとかWordPressに絡む言語は良くわかりません。
そして、デザインのセンスもありません。
高校の時とかは、美術の先生に見放されるほど笑
少なくとも「PHP」とはなんぞ?
って人は、自作とかは考えない方がいいです。
すごい人が作ってくれてる有料テーマを使った方が、Google先生にも好いてもらえます。
何よりすぐにブログ記事作成に入れます。
適切に引用する
Googleアドセンスの大元は、Google先生のポリシーに「知的財産権の侵害」が書かれています。
知的財産権の侵害
次のようなコンテンツは許可されません。
・著作権の侵害にあたるコンテンツ。Google は、著作権侵害の報告に対して、デジタル ミレニアム著作権法(DMCA)に則って対処します。こうした措置に異議を申し立てる場合は、こちらのフォームをご利用ください。
・偽造品の販売または販売促進を目的とするコンテンツ。偽造品とは、他者の商標と同一、またはほとんど区別がつかない商標やロゴを使用している商品のことで、正規品と偽って販売するために商品のブランドの特徴を模倣したものです。
要約すると、ブロガーに対して、「著作権侵害はしないでね」って言ってます。
じゃあ、著作権侵害になりそうな時は?
・写真、画像
・他サイトからの引用
多分、この2つだけ。
写真、画像は無断転用は禁止。
無料サイトを使えばいいし、大体の人がそうしているから大丈夫だと思う。
ただ、引用をするときが結構適当な人が多いイメージです。
理由は、これが絶対の正解っていう引用の仕方がないからです。
他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。
(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)
(参照:最判昭和55年3月28日 「パロディー事件」)
裁判では、引用はこうしてねって言われてるんですけど、難しすぎる笑
なので、僕のやり方を真似してくれれば大丈夫です。
引用の模範解答
・グレーの背景をつける
・引用元:サイト名
・サイト名にリンクをつける
こうすると、上のやつになります。
僕の記事では全部こうやって引用して、Googleアドセンスに通ってるので真似してください。
同じカテゴリについて書く
最速でアドセンスに受かるなら、一つのカテゴリーを10記事くらい書いた方がいい。
ちなみに、このブログでは「教育系」について11記事書きました。
理由は、Google先生がこう言っているから。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
Google は検索を行う会社です。検索問題を解決することだけに焦点を置いた世界最大級の研究グループを有する Google は、自分たちにできることが何か、それをもっとうまくやるにはどうすればいいかを知っています。複雑な問題も反復に反復を重ねて解決し、すでに膨大なユーザーが情報をすばやくシームレスに検索できているサービスに対しても、絶え間ない改善を続けています。検索分野で培った技術は、Gmail、Google マップなどの新しいサービスにも応用されています。Google では、他の分野でも検索技術を活用することで、ユーザーが生活のあらゆる面においてさまざまな情報にアクセスして利用できるよう努力を続けています。
要は、専門性がある方がいいですよってことです。
なので、発信したい内容がある人は、そのジャンルに絞って。
決まってない人は、10記事くらいかけそうなジャンルを決めた方がいい。
それが、最速でアドセンスに受かる近道です。
Googleアドセンスに合格するために意識するべき本質
ここまで、アドセンス合格に使った4つの具体例を出しました。
ただ、これらの施策は、ある1つの考えから導いたもの。
そして、Googleに関係することなら、全てに通じる本質です。
それは、「読者目線に立つ」こと。
多分これができてない人が、Googleアドセンスに受かってないのだと思います。
どういうことかを、今から詳しく解説します。
Googleアドセンス審査基準
Googleアドセンスの審査基準は、たくさんあります。
他の方の記事を見ても、色々あって何が正解か分からん、、、ってなりますよね。
僕個人としては、「読者目線に立つこと」のみが絶対的正義だと思ってます。
理由は、Googleが最も大事にしている点が「ユーザー目線」だから。
Googleが掲げる10の事実
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
遅いより速いほうがいい。
ウェブ上の民主主義は機能する。
情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
悪事を働かなくてもお金は稼げる。
世の中にはまだまだ情報があふれている。
情報のニーズはすべての国境を越える。
スーツがなくても真剣に仕事はできる。
「すばらしい」では足りない。
この10点をGoogleは大切にしています。
その中でも大切にしていることは、1の「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」
だからこそ、ユーザーにとっていいものは何か?
そう考えて全ての記事を書いています。
結局アドセンスにも合格したので、正解だったということです。
ユーザーファーストを意識すれば施策は出てくる
ユーザーを第一に考えるという、マインド的な部分が大事です。
なぜマインドが、アドセンス合格に大事なのか?
具体的な施策は、マインドから出てくるから。
紹介した4つの施策
・独自ドメイン
・有料デザイン
・引用
・1つのカテゴリに絞る
こいつらが大切だと思う理由を、ユーザーファーストで考えると、こんな感じ。
独自ドメイン
独自ドメイン=現実世界の「家」(住所を明かしている、家に行けば会える)
ブログサービス=現実世界の「ネカフェ」(会員情報はあるけど、いつお客さんが帰ってしまうか分からない。ネカフェが潰れたら終わり)
どっちの人が、安心できるかって考えたら、家を持ってる独自ドメインだと思います。
住所明かして情報発信している人の方が、信頼しやすいと思います。
・有料デザイン
「読みやすいサイト」vs「読みにくいサイト」
どっちのが読者にとって嬉しいか?
圧倒的に、読みやすいサイト。だったら専門家が作ってる有料の使っちゃおう。
読者にとって良いサイトになる。
・引用
「泥棒が盗んできた商品」vs「販売メーカーから許可をとっている商品」
どっちのが良い商品?買うならどっちを買う?
絶対に、許可をとっている商品。
ちゃんと引用しないのは、泥棒した商品を売っているようなものです。
勝手に人のアイデアとかを、自分のものみたいに発信しているわけですから。
読者も良い気持ちがしないはず。正しい情報を知りたいはず。
だから、引用は大切。
・一つのカテゴリに絞る
パソコンを買おうと思った時に相談するのは?
「趣味10個のうち1つがパソコン」vs「パソコンが好きで10個以上持ってる」
どっちの人に相談するか?どっちの人の方が信頼できるか?
パソコン10個持ってる人の方が、色々専門的に詳しそう。信頼できる。
読者的にも、一つのことを極めている人の方が、信頼しやすいと思います。
いっぱい記事ができれば、雑記ブログでも専門性も高まります。
ただ、アドセンスに最速で受かりたいなら、1つのカテゴリに集中した方が、読者目線では良いと思います。
Googleアドセンス審査基準の疑惑を検証
一般的にアドセンス合格に必要と言われていることで、僕はしなくても行けたことを発表します。
プライバシーポリシーが必要
プライバシポリシーを入れるの忘れていました。
ただ、それでも受かりました。
なくても大丈夫みたいですが、これは入れといて損ないので入れときましょう。
アフィリエイトリンクは良くない
Amazonの商品リンクを入れてましたが、大丈夫でした。
これも読者にとって、必要だと判断される程度なら良いんだと思います。
明らかに不自然だろっていう大量のアフィリエイトリンクとかがダメなだけじゃないですかね。
商品レビューとかなら、リンクあった方が買いたくなった読者にとっては嬉しいですしね。
他の会社名NG
「Amazon」が入ってたけど大丈夫でした。
「Amazon」だけ例外で認められるとかはないと思うので、これも不自然じゃなければ良いと思います。
レビューで、販売元の会社が怪しくないか検証するとかは、読者的にも嬉しいはず。
まとめ
アドセンスに合格するためには、4つのことをやりました。
・独自ドメイン
・有料デザイン
・引用
・1つのカテゴリに絞る
ただ、これはGoogleが大切にしている「ユーザーファースト」を意識した結果です。
アドセンスに合格するためには、読者にとって有益になる対策が1番の近道だと思います。