今回はこんな疑問に答えていきます。
僕は、年商10億の社長のもとにインターンをして、コピーライティングを学びました。
そして、いろんなコツも教えてもらいながら、1つの事業を任されて売上を5倍にしました。
そんな僕が意識しているコピーライティングのコツをご紹介します。
この記事の信頼性
しゅん
・コピーライティング歴1年
・SEOで1ページ目の記事を15記事以上
・書いた記事は50記事以上
・大学生ながらWebマーケティング会社でメイン事業の1つを任される
本記事の内容
・具体的なテクニック5個
・本当に大切なコピーライティングのコツ3個
コピーライティングのコツ:具体的なテクニック5選
僕が実際にコピーライティングをする際に、気をつけているポイント、コツを紹介します。
これらのポイントを意識するようになってから、SEOでも上位が取れるようになり、インターン先の売上が5倍になりました。
コピーライティングのコツ①:時間配分を工夫する
1つ目のコツは、時間配分です。
初心者にありがちなことは、いきなりリサーチを始めることです。
僕も1年前はそうでした。
でも、最近は書き始める前に、時間配分を決めるようにしています。
例えば、記事を書くなら、ノルマとかがありますよね。
1日で書き終えるなら、勤務時間の8時間とか。
ブログとかなら、3日で1記事上げたいとか。
作業できる時間がわかったら、それを3分割します。
そして、
- リサーチ
- ライティング
- 修正
この3つに同じだけの時間をかけます。
かけられる時間が決まっていることで、作業効率が上がります。
テストとかも制限時間があるから、パフォーマンス力が上がるみたいなことありますよね。
そんな感じです。
コピーライティングのコツ②:リサーチを入念にする
2つ目のコツは、リサーチです。
リサーチと言っても、なんとなくネットの記事を読んでいては意味がありません。
僕がリサーチの時に意識している点は3つ。
- ペルソナ像
- 構成
- トリガー単語
なぜ意識するのかは、カラーバス効果を利用するためです。
カラーバス効果は、「占いでラッキーカラーが青」と言われると、「青いもの」にばかり目が向いてしまうという脳の仕組みのこと。
意識したものを、人間の脳は勝手に集めてくれるのです。
なら、必要なものは意識しておくと、リサーチ中に脳が自動で集めてくれる。
ペルソナはこの後で詳しく説明するので、省略します。
構成は、記事構成のことで、どんな流れにしたら読者が読みやすいのか、ということをぼんやりと考えながらリサーチするといいです。
トリガー単語は、読者にとって嬉しい単語です。
例えば、コピーライティングについて学んでいるなら、
- 稼げる
- 売れる
とか言われると、どんなテクニックなのか気になりますよね。
この3つがうまくいくと、SEO上位に上がりやすくなるので、カラーバス効果を使っています。
コピーライティングのコツ③:SEO上位記事の構成をパクる
いいものはパクるのが、コピーライティングの常識です。
もちろん、全てをパクったら著作権侵害なので、構成をマネします。
例えば、
キャッチコピー
大見出し①
小見出し①
小見出し②
小見出し③
大見出し②
小見出し①
まとめ
っていう構成にしているなとか、それぞれの内容はどんなことを言っているのかなとかを考えます。
その時に、一旦書きたい内容を全て頭の中に入れます。
頭の中に入れたら、参考記事とかを見ないで、自分の友達にその内容を説明するつもりで書きます。
こうすることで、自分の言葉になるので、著作権侵害にはなりません。
ただし、頭にインプットしたものを、自分の言葉に言い換えてアウトプットするのは難しいので、リサーチの際に意識しておいたわけです。
コピーライティングのコツ④:ペルソナを決める
ペルソナは、読者を具体的にイメージした人物像のこと。
コピーライティングにおいて、相手に話しかけるように書くというのは常識です。
しかし、その相手がどんな人なのか分からなければ、適切なアプローチはできません。
できる限り具体的に、ペルソナをイメージするのがコツ。
ペルソナについては、さらに詳しく書いた記事があるので、よかったら読んでみてください。
-
マーケティングで使われるペルソナとは?【SEO・ブログで使う方法も解説】
「ペルソナ」って何?「ターゲット」と何が違うの?ブログで使うメリットは?どうすれば、ペルソナを決められるの? 今回はこんな疑問に答えていきます。 僕自身、売り ...
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コピーライティングのコツ⑤:具体的なベネフィットを書く
5つ目のコツは、具体的なベネフィットを書くこと。
「買いたいと思わせる文章」や、「行動したいと思わせる文章」は必ず具体的です。
具体例を出すというのは、有能なコピーライターがよくやること。
理由はシンプルで、わかりやすいからです。
高校の現代文とか見たいな難しい話されても、読む気にならないんですよね。
なので、具体的に話をします。
その具体例が、魅力的なベネフィットになっているとさらに効果的。
魅力的なベネフィットをかける一流コピーライターは、上位数%だけしかいないとも言われていますからね。
ちなみに、一流ライターの使うベネフィットの詳細についてはこちらの記事をどうぞ。
-
初心者でも分かる!「メリット」と「ベネフィット」の違いを徹底解説
メリットって何?ベネフィットとの違いは?どうやったらベネフィットをかけるの? 今回は、こんな疑問に答えていこうと思います。 結論から言うと、稼ぐ文章を書くためには、ベネフィットが重要です ...
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コピーライティングの最大のコツは「読者目線」で書くこと
ここまで具体的なコツを紹介したわけですが、結局は「読者目線」が大事だと思います。
僕もあなたも、コピーライティングをする側です。
どうしても、書く側のコツを考えてしまいます。
しかし、僕たちも普段ネットで記事を読んだり、広告を読んだりとコピーライティングの読み手になることはあります。
その時に、自分が読み進めてしまう文章ってどんなものか?
やっぱり、コピーライティングの「3ない」
- 読みたくない
- 信用したくない
- 行動したくない
を突破してくる文章だと思っています。
コピーライティング「1つ目のコツ」:読みたくないを突破する
そう思いますよね。でも自分に置き換えると、そんなことないということが分かります。
もっと具体的にいうと、「面白い文章」しか読みたくないんです。
もちろん、面白いというのはエンタメとしてだけではありません。
- 悩みが解決する
- この人とは意見が合う
- 欲しい商品のレビューサイト
とかって、なぜか読み進めてしまいますよね。
あれは、書き手が僕たちの「読みたくない」という欲求を満たしてくれているから。
また、コツ5で「具体的なベネフィット」の話をしました。
これも「読みたくない」を突破するための手段です。
具体的なことの方がわかりやすいので、評論文みたいな難しい言葉だらけのものにはしない。
「読みたくない」人が読みたくなる文章って何かな?
このマインドが、コピーライティングのコツです。
コピーライティング「2つ目のコツ」:信用したくないを突破する
商品をいざ買おうか迷った時、
というような感情を持ったことがあると思います。
現代の人たちは、広告や記事などコピーライティングに慣れてしまいました。
- キャッチコピーを秀逸にする
- トリガー単語を使いまくる
とか、小手先のテクニックだけでは信用してくれません。
信用する時は何が必要かというと、
- 科学的な根拠
- 専門家からの推薦
- 体験者の声
など、いろんなものがあります。
商品紹介のページで、体験者の声とかが載っているのは信用してもらうための一つの方法なんです。
信用してもらうためにはどうすればいいかを考えるのもコツの1つです。
コピーライティング「3つ目のコツ」:行動したくないを突破する
信用してもらっても、行動してもらわないと売上にはつながりません。
セールスをしないのならここは関係ありません。
ただし、ほとんどの場合は何か売りたい商品があるはず。
なので、売りたい商品を買ってくださいというお願いをする必要があります。
そんなことしなくても買ってくれるでしょ?と思うかもしれません。
確かに、お願いしなくても買ってくれる人はいます。
でも、お願いするとさらに多くの人が買ってくれます。
例えば、最近YouTubeのライブ配信が流行っていますよね。
たまに、配信者さんが「よかったらチャンネル登録してください」って言います。
お願いした瞬間に、数百人が登録することもあります。
逆にいうと、お願いしていなかったらその人たちは、登録してくれていなかった可能性が高いのです。
チャンネル登録してもいいなと思っていても、お願いされない限り行動しないのが人間です。
売上をあげたいなら、適切にお願いできているのか確認するのもコツの1つです。
コピーライティングのコツ|まとめ
具体的なコピーライティングのコツとして、
- 時間配分
- リサーチ
- ペルソナ
- 構成をパクる
- 具体的なベネフィット
について解説しました。
ですが、本当に必要なコピーライティングのコツは、やはり「読者目線」。
書く側だと忘れてしまうことがありますが、何よりも相手の心理を考えることが大切です。
そういう心理とかが書かれた一流コピーライターの本とかはたくさんあるので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
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